AWSハンズオン研修
先日AWSハンズオン研修に参加しました。
ネットの情報で何となくわかっていましたが、実際に触ってみるとどういう仕組みか理解できました。
コンソールからクラウド上にインフラ構築できるのはもちろん便利ですが、
一番良かったのはCloud Formationによるインフラソースコード管理ですかね。
構築したインフラをJSONもしくはyml形式で保存できるので
手順書がなくとも誰でも構築できる、レビューもできると今まででは考えられないことが可能となりました。
まさにInfrastructure as Codeですね。
いつかプロジェクトで使いたいと言われた時にすぐ導入できそうなほど
知見が蓄積できたと思います。
de:code2017 day0に参加
参加してきました。
総論としてエッジすぎてすぐ業務に活かせるというのはありませんでしたが、マインドセットとしてはすごく効果がありました。
エンジニアが好きなことをやっている姿はやっぱりかっこいいし、輝いていますね。
印象に残ったこと
① 自分の生きる道を探せ
パネリストの藤本実さんはエンジニアの世界に入ってすぐこの世界で一番にはなれないと気付かされた。自分より何でも知ってて技術力の高い化け物が周りにいたから。それでも自分の強みが活かせる道はないかと模索し続けて今の自分があると言っていました。
模索し、行動し、諦めないということは大事だなと感じました。
② DEPLOY or DIE
少々刺激的な言葉ではありますが、デプロイするか死ぬかどっちかしかないんだから、デプロイしようよ!アプリケーションを公開しちゃえよという論法でした。
こちらも公開するという行動を起こすことで人生が変わった人の話でした。
③ニッチでも求める人がいることが価値
パネリスト岩佐社長はニッチな市場だけど、世界どこにでも一定のファンがいる。そんなプロダクトを作りたいと言っていました。
どうやってマネタイズしてるのかはすごく気になりましたが、好きなことをやってそこに共感してくれる仲間やユーザがいるのなら素晴らしいことだと思いました。
Microsoftのような超巨大企業がスタートアップ系の企業の代表を集めてパネルディスカッションする光景も時代の変化を感じます。
巨大な資本力でイノベーションを起こそうとするMicrosoft、小回りの良さと柔軟な姿勢でイノベーションに向かうスタートアップの企業。双方が協力し合う今回のde:code。
異なるアプローチで向かうからこそ、早くイノベーションに出会えるのかもしれません。
最後に一個人としてこれから進むべきは『エンジニアたるもの手を動かさずしてエンジニアリングを制することはできず』だなと改めて感じました。
自分の悩みは思ったより小さい説
タイトルの通りですが、これを日常動作である「ため息」から検証しましょう。
悩んでいるとき、つらいとき自然と「ため息」がでませんか?
よく「ため息をすると幸せが逃げるよ」なんて言われますが、
それは悩んでいるときの幸せと対極にいることを揶揄した表現だと思います。
では問題のこの「ため息」を自分が可能な限り、思いっきりやってみましょう。
思いっきり空気を吸って、思いっきり空気を吐く。
幸せを吹き飛ばすがごとく、ネガティブな気持ちで吐く。
するとどうでしょう。
意外と大きいため息ってつけないと思いませんか?
どんなに空気を吸い込んでも、ネガティブに吐くときの時間や空気量は
思ったより小さくありませんか?
そうなんです。ため息は大きくできないんです。
つまり悩みやつらいときにため息は自然と出るとは思いますが、
その大きさは決して大きくないんです。
それは悩みやつらいことが大きくないことに他なりません。
というよりは悩みやつらいことは自分の身体は大きいと認識していません。
ため息を大きくできないことが証明しているのです。
継続的インテグレーションの本質
継続的インテグレーションとはアプリケーションのビルド、デプロイ、テストを自動化し、継続的にサイクルを回すことで品質を上げる取り組みです。
開発作業に特化して理解していましたが、以下の点でも応用可能かと思いました。
①コーディング規約検査
開発の規模が大きくなると、携わるメンバーも増え、コーディング規約のドキュメントだけでは統制がききません。(むしろ形骸化する一方)
最初にCIツールにコーディング規約を叩きこんでおけば、Githubなどにpushしたタイミングでコーディング規約を守っているか検査を行えます。
コーディングレビューではインデントがどうとか、この変数名が命名規約に違反しているとかについてはツールに任せて、人間ができるレビューを行えたら最高だなと思います。
②ドキュメント検査
①とほぼ同じですが、設計ドキュメントについても執筆する人によって様々な書き方となります。例えば、ある人は「繰り返し実行する」と書き、ある人は「繰返し、実施する」など送り仮名や動詞が異なるなんてことはしょっちゅうあります。
ここにもCIツールを導入してドキュメントの書きっぷりを検査してもらうとより品質の高いドキュメントができる気がします。
しかしドキュメントに関してはソースコードとは違い、バイナリ形式のファイルに書かれることがほとんどなので素の状態ではチェックできません。
理想を言えば、マークアップ言語を使ってドキュメントを作成すれば、GithubやCIツールとの親和性も高まります。
もう一つの課題は上の例のような似たような意味の日本語を使い分けられることに対する制限をどこまでかけられるかが難しいところです。
今はやりの機械学習なんか使ってドキュメント規約の精度を上げつつ、CIツールに渡すみたいなやり方ですかね?この辺はもう少し検討が必要です。
まとめると継続的インテグレーションの本質はプロセスの自動化にフォーカスしがちだけど、単純で膨大なチェックは機械に任せて人間は人間しかできない仕事に集中しようよとも捉えることができる素敵な取り組みだと思いました。
AI/IoT時代のキャリアパスについて
両方とも流行っているということで
https://pasonatech.connpass.com/event/55443/
今日はこのセミナーに参加してきたので、心に残ったことをまとめたいと思います。
①勉強になったこと
・IoTの構成
センサー、エッジコンピュータ、クラウドの3つ。
②エンジニアへのアドバイス
・まずは触ってみる
変革期におけるテクノロジーはエントリコストが低く、チャレンジしやすい。実際触ったことのあるテクノロジーとないテクノロジーでは肌感覚が全然違うので、とにもかくにも好奇心で触ってみることが大事。
・エッジコンピューティング
話せるエンジニアは少ないので、できると重宝される
・アプリケーション設計力
プログラムを組むことができるだけでは足りない。どんなユーザ体験があるかなどを想像し、設計することが大事。導入したいユーザ企業も手探りのため、言われたとおりに作るスタンスではなく、提案ベースで。
・想定外のエラー要因
センサーもエッジコンピュータもユーザロケーションに設置するので、ユーザが場所を勝手に移動しちゃうというトラブルも。
あるいはバグ発生時も原因がハードウェアなのかソフトウェアなのかを見極める必要がある。今までのソフトウェア開発にない例として使用していくごとにCPUに供給する電力が下がって動かなくなるなど。
・AI関連
デモは意味ない。(顧客に刺さらない)
顧客のデータを早めに使わせてもらうこと。
③登壇で紹介されたプロダクト
SONY METH
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B01CSFZ4JG/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1494663440&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=ラズベリー+パイ&dpPl=1&dpID=513afMd3ciL&ref=plSrch
大きく3つにまとめました。
テクノロジーは触ってみないと感覚を掴めないことに関しては常日頃思っていたので、やはりそうだなと納得しています。
逆に簡単に(比較的安価に)テクノロジーに触れることのできる業界にいることは幸せだな、恵まれているなと感じました。
与論島旅行(4日目)
島散策2日目。
やはりもう一度百合が浜に行きたい!ということで午後百合が浜に行くことにしました。
宿とは反対の浜にあるので午前中は基本的に自転車移動です。
途中貝殻ショップによって妻がピアスを購入。
絶景の景色を眺めながら百合が浜へ到着しました。
一昨日の天候とは打って変って風が強く曇ってきたため、一度上着をとりに宿に長女と戻りました。
百合が浜では地元の人にブレスレットを作ってもらったり、LINEを交換したりと交流を深めました。
百合が浜は16時以降に出るかもということで今日はあきらめました。
仲良くなった地元の人が宿まで送ってくれるということでお言葉に甘えて車に乗せてもらいました。
帰る途中に他のビーチにも立ち寄ってくれて色々お世話になりました。
宿に戻って与論島最後の夜をのんびり過ごしました。
与論島旅行(3日目)
妻や娘たちがまだ寝静まっている早朝に起きてランニングへ。
昨年のマラソン大会以来のランだったので全く走ることができませんでした。
ですが朝焼けの海や田んぼを見ることができ、とても気持ちのいい朝でした。
子供たちも起きだしたころ、宿に戻り朝食の時間まで海水浴の支度をしました。
朝食はバイキングをすませ、今日から本格的に島散策です。
島もそんなに大きくないということで、今回はレンタサイクル、つまり自転車での移動です。子供たちの着替えや水着、浮輪、テント、三脚などを乗せ、後ろには子供たちを乗せいざ出発!日頃の運動不足が身体に堪えます。
まずは宿にほど近いウドノスビーチに行きました。
与論島のビーチは基本的に人があまりいません。どこ行ってもほぼプライベートビーチになります。ウドノスビーチも例外ではなく、最初はパラパラ人がいるのですが、テントを張って1時間も遊んでいると誰もいなくなりました。
お昼にさしかかり、子供たちも飽きてきたので昼食の場所を探しに再び自転車。
ノープランで探してしまったので、農道を散々迷った挙句、結局茶花市街地(与論島一番の繁華街)まで戻り、与論ラーメンを食べました。
午後はユンヌ楽園とハーブフルーツ園シャロンを回り、宿に帰宅。
夜は子供たちを寝かせた後、ベランダで妻と飲みました。
流れ星を2回ほど見て今日は就寝。。。