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めまぐるしく過ぎ去る家族の日常を記録するブログです。

de:code2017 day0に参加

http://event.shoeisha.jp/devsumi/20170522?utm_source=cz_tandokumail&utm_medium=20170517&utm_campaign=devsumi20170522

 

参加してきました。

総論としてエッジすぎてすぐ業務に活かせるというのはありませんでしたが、マインドセットとしてはすごく効果がありました。

エンジニアが好きなことをやっている姿はやっぱりかっこいいし、輝いていますね。

 

印象に残ったこと

 

① 自分の生きる道を探せ

パネリストの藤本実さんはエンジニアの世界に入ってすぐこの世界で一番にはなれないと気付かされた。自分より何でも知ってて技術力の高い化け物が周りにいたから。それでも自分の強みが活かせる道はないかと模索し続けて今の自分があると言っていました。

模索し、行動し、諦めないということは大事だなと感じました。

 

② DEPLOY or DIE

少々刺激的な言葉ではありますが、デプロイするか死ぬかどっちかしかないんだから、デプロイしようよ!アプリケーションを公開しちゃえよという論法でした。

こちらも公開するという行動を起こすことで人生が変わった人の話でした。

 

③ニッチでも求める人がいることが価値

パネリスト岩佐社長はニッチな市場だけど、世界どこにでも一定のファンがいる。そんなプロダクトを作りたいと言っていました。

どうやってマネタイズしてるのかはすごく気になりましたが、好きなことをやってそこに共感してくれる仲間やユーザがいるのなら素晴らしいことだと思いました。

 

Microsoftのような超巨大企業がスタートアップ系の企業の代表を集めてパネルディスカッションする光景も時代の変化を感じます。

巨大な資本力イノベーションを起こそうとするMicrosoft、小回りの良さと柔軟な姿勢でイノベーションに向かうスタートアップの企業。双方が協力し合う今回のde:code。

異なるアプローチで向かうからこそ、早くイノベーションに出会えるのかもしれません。

 

最後に一個人としてこれから進むべきは『エンジニアたるもの手を動かさずしてエンジニアリングを制することはできず』だなと改めて感じました。