AI/IoT時代のキャリアパスについて
両方とも流行っているということで
https://pasonatech.connpass.com/event/55443/
今日はこのセミナーに参加してきたので、心に残ったことをまとめたいと思います。
①勉強になったこと
・IoTの構成
センサー、エッジコンピュータ、クラウドの3つ。
②エンジニアへのアドバイス
・まずは触ってみる
変革期におけるテクノロジーはエントリコストが低く、チャレンジしやすい。実際触ったことのあるテクノロジーとないテクノロジーでは肌感覚が全然違うので、とにもかくにも好奇心で触ってみることが大事。
・エッジコンピューティング
話せるエンジニアは少ないので、できると重宝される
・アプリケーション設計力
プログラムを組むことができるだけでは足りない。どんなユーザ体験があるかなどを想像し、設計することが大事。導入したいユーザ企業も手探りのため、言われたとおりに作るスタンスではなく、提案ベースで。
・想定外のエラー要因
センサーもエッジコンピュータもユーザロケーションに設置するので、ユーザが場所を勝手に移動しちゃうというトラブルも。
あるいはバグ発生時も原因がハードウェアなのかソフトウェアなのかを見極める必要がある。今までのソフトウェア開発にない例として使用していくごとにCPUに供給する電力が下がって動かなくなるなど。
・AI関連
デモは意味ない。(顧客に刺さらない)
顧客のデータを早めに使わせてもらうこと。
③登壇で紹介されたプロダクト
SONY METH
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B01CSFZ4JG/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1494663440&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=ラズベリー+パイ&dpPl=1&dpID=513afMd3ciL&ref=plSrch
大きく3つにまとめました。
テクノロジーは触ってみないと感覚を掴めないことに関しては常日頃思っていたので、やはりそうだなと納得しています。
逆に簡単に(比較的安価に)テクノロジーに触れることのできる業界にいることは幸せだな、恵まれているなと感じました。